AGAの進行度を表わす「ハミルトン・ノーウッド分類」を徹底解説!Vertex型とAnterior型とは?

ハミルトン・ノーウッド分類

AGAの進行度を表わす「ハミルトン・ノーウッド分類」を徹底解説!Vertex型とAnterior型とは?

ハミルトン・ノーウッド分類とは?

『ハミルトン・ノーウッド分類』は、個人差があるAGAの進み方や進行具合を客観的に表すために作られた分類表のことです。

アメリカのハミルトン医師が最初に作った薄毛パターンを、後にノーウッド医師が改定したもので、AGAの進行度合いの目安をはかるスタンダードな分類表として、日本でも多くの医療機関が採用しています。

ハミルトン・ノーウッド分類

ハミルトン・ノーウッド分類はⅠ型~Ⅶ型まで7段階に分かれていて、数字が増えるほどより薄毛が進行していることを表わしています。

ハヤシ先生

ただ、元々のハミルトン・ノーウッド分類は欧米人のAGAの進行を元に作成されていたため、日本人のAGAの進行とは必ずしも合致しないケースも多かったんだ。

ハミルトン・ノーウッド分類に加わったVertex型とAnterior型

そこで、より日本人に合わせた分類表を作成しようということになり、日本の高島医師によってハミルトン・ノーウッド分類に「Vertex型」が加えられました。

Vertex(バーテックス)とは「頭頂」という意味で、生え際に加えて早い段階で頭頂部も薄くなっていく状態の分類時に用いられます。

Vertex型を加えたハミルトン・ノーウッド分類

Vertex型を加えたハミルトン・ノーウッド分類

欧米人とは異なり、日本人は頭頂部からもAGAが進行するパターンが多いため、日本のクリニックのカウンセリングでは、Vertex型を加えたハミルトン・ノーウッド分類(高島分類)が使われることが多いです。

また、Vertex型に加えてAnterior型(アンテリオールとは「前方」の意味で、生え際に加えて前頭部も薄くなっていく状態の分類時に用いられます)も加えた分類表が用いられることもあります。

Vertex型とAnterior型を加えたハミルトン・ノーウッド分類

Vertex型とAnterior型を加えたハミルトン・ノーウッド分類

【症状別】オススメの薄毛治療法

ハミルトン・ノーウッド分類を軽症~重症の段階別に分けると3段階に分けられます。

症状別オススメの薄毛治療法

軽症の場合

軽症であれば薬治療や育毛剤、育毛シャンプーなどから治療を始めてみるとイイと思います。図には載せていないですが育毛サプリなどもありますよ。

ただし、育毛剤や育毛シャンプーなどは、薬治療と比べるとどうしても効果は落ちてしまいます。

医薬品としてきちんと効果が認められていて医師の処方が必要なものと、医薬部外品としてドラッグストアや通販でお手軽に購入できるものとでは、やはりその発毛効果は違ってきて当然です。

ハヤシ先生

ただし、効果がある分、治療薬には副作用の心配もあります。薬を服用する場合は、定期的に医師の診察を受けて、体調に異変を感じたらすぐに医師に相談するようにしてください。

もちろん育毛剤などにも副作用の問題が全く無いわけではないですが、治療薬よりは緩やかですね。

中等症~重症の場合

中等症~重症の場合は育毛剤などで髪の毛を復活させることは難しく、薬治療・メソセラピー治療・植毛などを組み合わせて受けることをオススメします。

基本的には「メソセラピー治療だけ」「自毛植毛だけ」で薄毛治療を受けるというよりも、「薬治療+メソセラピー治療」「薬治療+植毛」といった感じで組み合わせて治療を行います。

メソセラピー治療にも様々な種類があり、植毛にも色々な術式(方法)があります。

自分に合った方法を選び、きちんと医師の診察を受けた上で納得した上で治療を受けるようにしてください!

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