AGA(男性型脱毛症)ってナニ?セルフ診断の方法や進行度について

AGA(男性型脱毛症)ってナニ?

AGA(男性型脱毛症)ってナニ?セルフ診断の方法や進行度について

AGA(男性型脱毛症)

AGAとは『AndroGenetic Alopecia』の頭文字を取った略称のこと。

日本語になおすと『男性型脱毛症』(「Androgenetic=男性ホルモンの」「Alopecia=脱毛症」)という意味となり、男性特有の薄毛のことを指しています。

AGA(男性型脱毛症)の人の生え際

AGA(男性型脱毛症)の人の頭頂部

M字ハゲやO型ハゲ(カッパハゲ/ザビエルハゲ)というのは、多くがAGA(男性型脱毛症)による薄毛の症状を見た目で表現したものですね。

そして、薄毛に悩んでいる男性の約95%もの人が、実はこのAGAであると言われています。

MEMO

残りの約5%はAGA以外の脱毛症が原因で薄毛になっています。実は脱毛症にも様々な種類があり、AGA以外の脱毛症については別ページで紹介しています。
▼▼関連記事▼▼
【10種類の脱毛症を一気に解説】AGA(男性型脱毛症)以外の脱毛症

つまり、男性で薄毛に悩んでいる人であれば、だいたいみんな男性型脱毛症の症状が出ていると思ってもらって間違いありません。

AGA(男性型脱毛症)の特徴的な症状

  • 生え際の両サイドのソリ込みが激しくなってM字部分の面積が広がる
  • 前頭部の髪が薄くなり、生え際が後退したり髪の分け目が広がってくる
  • 頭のテッペン付近(頭頂部)の髪の毛が少なくなり頭頂部の地肌が透けてくる

ハヤシ先生

生え際やM字部分は毎日鏡を見ているので薄くなってきていることに気付きやすいですが、頭頂部の周辺は自分で確認しづらいため、家族や友人・彼女から指摘されて気付くケースが多いですよ。

AGAは思春期を過ぎた20代以降の成人男性に多くみられ、早い人だと10代後半ぐらいから症状が出はじめます。そして、髪の毛が薄くなってきたことを自覚しはじめる年齢は30歳~35歳ぐらいが一番のピーク。

俗に言う「若ハゲ」というのは、AGAの症状が人よりも早く現れたり、早めに進行してしまっている状態ということになります。

AGAかどうかの判断方法

AGAかどうかを判定するための基準としては『頭頂線(頭のテッペンから垂直に下ろした線)と角額(生え際のM字部分の先)が2cm以下』という基準が一応あります。

AGAかどうかの判断基準

「一応」と書いたのは、この基準が実際の現場ではあまり使われていないからです。

管理人は、これまで約30ものAGAクリニックでカウンセリングや薄毛治療を受けてきましたが、この基準でAGAかどうかを判断しているクリニックはほとんどありませんでした。

カウンセリングの話の中で少し出てきた程度で、実際にモノサシを使って測られた経験もありません。

AGAの特徴的な症状が出ているかどうかや、毛髪や毛穴をマイクロスコープでチェックしてAGAかどうかの判断をしているクリニックが大半です。

ハヤシ先生

他にも、手で毛髪を触りながら髪の硬さやボリュームをチェックする触診をおこなってAGAの判断をしているよ。

進行具合によってAGAは7段階に分類される

AGAは生え際から後退していくM型パターン、頭頂部から先に薄くなっていくO型パターン、生え際と頭頂部の髪が同時に薄くなっていくパターンなど、進み方や進行具合には個人差があります。

この個人差があるAGAの進行度を客観的に示すために使われる基準となるのが、欧米で作られた「ハミルトン・ノーウッド分類」と呼ばれる分類表です。

簡単に言うとAGAの進行度合いをイラストなどの図で分類した表のことですね。

ハミルトン・ノーウッド分類

ハミルトン・ノーウッド分類

ハミルトン・ノーウッド分類は基本形となるⅠ型~Ⅶ型までの7段階(9種類)に分かれていて、数字が大きくなればなるほどAGAが進行していることを意味しています。

ハヤシ先生

分類表にあるVertex型(バーテックス型)というのは「頭頂」の意味で、生え際に加えて頭頂部も薄くなっている状態の分類時に用いられるよ。

▼▼関連記事▼▼
ハミルトン・ノーウッド分類AGAの進行度を表わす「ハミルトン・ノーウッド分類」を徹底解説!Vertex型とAnterior型とは?

AGAは現在進行形で進んでいきます

AGAは、ある日いきなり発症するようなものではありません。少しずつ抜け毛が増えて、ジワジワと薄毛が進行していきます。

そのまま何の対策も立てないまま放っておくと、後頭部と側頭部の毛を残して全て抜けてしまい、最終的にはツルッパゲ状態(いわゆるサザエさんの波平さんの状態)になってしまいます。

薄毛の進行度と気づきのイメージ

一般的に薄毛になる前の頭髪密度を100%とすると、60%ぐらいに減るまでは本人も周囲も薄毛になっていることに気付きません。

しかし、薄毛が進行して50%前後の密度になってくると、本人に自覚症状が出てきます。

ちょうど風呂上がりの髪の毛のスカスカ感が気になったり、雨に濡れた時にボリューム感が無くなったり、髪の分け目が広く見えたりする時期です。

ただ、この状態でも髪の毛が乾いていれば、それほど薄毛が目立たないので、そこまで気にならないかもしれません。

ですが、更に薄毛が進行して30%~40%の密度になってくると、明らかに頭皮の地肌が透けて見えてきて、周囲の人からも気付かれ始めます。

そして、本人も自分が薄毛であることを認めざるおえなくなってくるのが、密度30~40%の段階なのです。

マナブ君

「髪の毛が薄くなってきたかな・・・」と自分が認識し始めた時には、すでにAGAがかなり進行している状態ということなんだね(焦)

AGAを理解して正しい対策を!

ただし、自分のAGAがかなり進んでいるからといって、悲観し過ぎることもありません。

実は、薄毛になって髪の密度が減っているとはいえ、毛穴からはまだ産毛が残って生えていることも多いのです。産毛が短く細かい毛なので、鏡でチェックしても見えないだけです。

産毛であっても毛が生えてさえいれば、きちんとAGA治療(薄毛治療)をおこなうことで、髪の毛を元通りに復活させることもできます。

また、治療をスタートするタイミングが早ければ早いほど、髪の毛が生える確率も高くなりますよ。

当サイト【ヘアリバ】では、AGAや治療方法について詳しく解説しています。ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです!

ハヤシ先生

AGAのことをきちんと理解して、自分に合った正しい薄毛治療やAGA対策に取り組んでいきましょう!

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